負のオーラ

ラスト・フレンズ」見たらちょっと気持ち悪くなってしまった。
たまたまチャンネル回してる途中でOP見つけて、そのままズルズルと最後まで。
番組紹介見て「これは絶対ヤバい」と思って見ないようにしてたのに。
「ヤバい」っていうのは、見たら負のオーラが体内に入りそうなイメージ。(あくまでもイメージ)
その威力は予想以上でしたorz
そりゃあ、登場人物が痛い思いをするのを見ていい気分になんてなる訳が無いんだけど、演出の仕方っていうか見せ方がちょっと嫌。
「ほら、悲劇的でしょ?」
という作り手の意識が見え隠れしてる気がする。
(最近こういうドラマとか映画が多いような)
こんな筋の通らない批判をしてしまうのも、たぶん自分の体験を重ねてしまうからなんだろう。
キレた男の人に殴られるのって本当に怖いんですよ。
自分の話になるけど、離れて暮らす今でも理不尽な暴力を受ける夢を見てしまう。
わざわざ怖く演出しなくても充分厭な感じは伝わるですよ。
たぶん来週は見ない。