なつやすみと読書

朝起きたら8:28でした。


( Д) ゜゜


光の速さで携帯に手を伸ばし、
「すみません・・・(げふぉっ)・・・体調が悪いので休ませて頂きます」
咳とかしたらワザとらしいから絶対しないつもりだったのに、寝起きでいきなり声出したからナチュラルにでてしまった。


そんな訳で休日だイェーイ。


朝から掃除洗濯ご飯作って食べて何気に優雅。
のんびり本を読んだりネット見たりしてたら、学生の頃の夏休みを思い出しました。


確か高校1年の夏に荻原規子氏の「空色勾玉」で長編を読むことに目覚め、暑いのと夏補習と部活の練習でぼーっとなった脳みそに強烈なトラウマを植えつけました。
な、何だか分からんけど、これはすごいわ・・・。
それから貪るように荻原氏の本を読み漁りました。勾玉3部作、「西の善き魔女」を読み終えてしまうと、今度は似たテイストの本を探しに市の図書館に入り浸り。そのうち、ファンタジーに限らずいろいろなジャンルに手を出し、まさに読書の暴飲暴食状態。借りてきた本のラインナップを見て母は笑ってました。高校3年間でどんだけ読んだんだろう。内容あんまり覚えてないのも多いけど。


夏が来ると、そうやって物語にはまりこんでた自分を思い出す。