ビタ一文の幸せ

これは私の主観なんで、気に障った人がいたらごめんなさい。
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「ビタイチ〜ない」という言葉をときどき見掛ける。
予想するに「全く〜ない」ということを意味したいのだと思われます。
「ビタイチ」はおそらく「ビタ一文」の略。
「ビタ」は漢字で「金」扁に「悪」と書く。鐚。
お金を鋳造する途中で失敗した銭のこと。
よく「ビタ一文やらねぇぜ!」という用法で使われます。
(意訳:お前にやる金はねぇ!)
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で、それを踏まえて最初に戻って。
「〜はビタイチ関係ない」
「〜した記憶はビタイチない」
………
……………(・∀・)ナンカヘン。
いや、いいんです!
言葉は流動的なものだと思うし、100年後には広辞苑に載ってるかもしれないし!
ただ自分はどうしても違和感を感じてしまうのです。
しかも良か年齢のお姉さんが使ってるのを見ると「うわぁ……( ̄Д ̄;)」と。
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どうでも良いと言えばどうでも良いんですが、こういう言葉が気になってしまうのは歳取った証拠なんでしょうか。